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かなり久しぶりですが

かなり久しぶりです。
特に何があったわけでもなく、なんとなくブログの気分にならない日々があったり、忙しかったりでご無沙汰しておりました。でも、元気でした。

今年の2月から書いていないので、今さら何を書けば…と言うところですが、とりあえず思いつくまま箇条書きで書いてみます。

(文化編)

★ここ数カ月、文化面ではかなり充実していました。3月には念願の歌舞伎座での歌舞伎を観に行き、改めて歌舞伎っていいな~、もっと頻繁に観たいな~と思いました。今回は幕見ではなく、ちゃんとした席を買ったので、中の雰囲気もじっくり味わうことができました。
前に歌舞伎に連れて行った時、息子はまだ小さかったので、横から「今何て言ったの?」などと聞かれた覚えがあります。でも、今回は全部理解できたわけではないですが、大意はとれたようで、それもすごい進歩だと思い、これからは心置きなく息子と一緒に歌舞伎を楽しめそうと感じられたのも嬉しかったです。

★そういえば、歌舞伎に行く前にポーランド人のジャズピアニスト、レシェック・モジュジェル(Leszek Możdżer)のコンサートにも行ったのでした。こちらは渋谷にあるレストランでの演奏だったのですが、行ってみると「ここはポーランド?」と思うほどポーランド人ばかり!知り合いもたくさん来ていて和気あいあいとした雰囲気でした。彼の音楽は静かに心に響くものがあり、何度聴いても飽きません。この音はどうやって出しているのだろう?後で合成して作りだした音なのだろうか?ピアノだけではなく、別の楽器も使っているのか?などこれまでCDを聴いていて不思議に思うことがたくさんあったのですが、実際に彼の生演奏を聴いて理解できました。ピアノ線の上にいろんなものを置くのです。それにより、ピアノがピアノでないような音を奏で、神秘的に響いてきます。
ピアノが彼の体の一部のようで「すばらしい!」の一言につきました。

★次なるコンサートは、先週行ったパット・メセニーのコンサート。
彼のコンサートはずっと前から行きたかったもの。ちょうどポーランドに住んでいたときに、私が住んでいたクラクフにも来たのです。とっても行きたかったのに、学生でお金がなく涙をのんであきらめたのでした。
2時間半、休憩なしのコンサートだったのにあっという間でした!観客は若い人が多いだろうと思いきや、かなり年齢層が高かったのも意外でした。私ぐらいの年齢の人が一番多かったような…。息子が最年少だったかも。
それにしても彼は一体、何本ギターを持っているのでしょう?見たこともないようなギターが次から次へと出てくるし、彼が作った独自のバンドを機械で操作し、伴奏から何からすべて自作自演でやるのも見事!音楽を、音を、体全体で楽しんでいる。天才は楽しみから生まれるのを体現しているようでした。

今後も秋まで、ジャズのコンサートや落語など、楽しみいっぱいです!


(旅行編)

★3月末に夫の研修が終わり、4月からレジデント。正式に麻酔科医となったのですが、その前に数日間休みをとることができたので、本当に久々に家族みんなで旅行をしました。家族だけで旅行に行ったのっていつ以来かも覚えていないほど、ここ何年も家族で旅行をしていませんでした。夫は勉強・仕事と忙しかったし、学生・国試の勉強・研修医と収入面でも大変だったので。すべてを乗り越え、やっとあるところまでみんなでたどり着いたお祝いに、屋久島に行ってきました。

噂には聞いていましたが、この世のものとは思えないほどの神秘的な世界でした。
超ハードスケジュールで、ついた日からもののけの森と言われている、白谷雲水峡へ。「もののけ姫」はここを見て作られたと言われていますが、あの苔の緑、深い森、濡れた森に輝く木漏れ日、まさにあの映像のまま。いや、それよりもっと美しかった!

2日目は九州の最高峰、宮之浦岳へ。この日も朝、5時起き。一日中山の中で過ごしました。頂上までの道のり、心が洗われるような自然の雄大さ、優しさに包まれ、疲れも忘れるほどでした。そして頂上は、まさに雲海!真っ白に広がる雲の海に、他の山がポコポコ頭を覗かせています。これまでいろんな山に登りましたが、ここまでの美しい雲海は初めてでした。

3日目は島を一周しました。2日目にも、山のいたるところに鹿や猿がいて、人間とまさに「共存」しているのを感じましたが、山の中だけではなく、島全体がそうだというのがこの日わかりました。いつ鹿や猿が出てきても大丈夫なように車は徐行します。突然現れた鹿や馬は、車が待っているのにも構わず、ゆっくりと道を横切るのです。
白い砂浜には私達以外、誰もいませんでした。本当にここって日本?と思ったくらい。波の音、風の音を体で感じ、いつまでもそこに座っていたい気分。
そんなにのんびり過ごしたために、最後は大慌て。港に着いたのは出港2分前!その2分間に夫はレンタカーを返し、私は切符を買い…ギリギリセーフで間に合いました!

スケジュールはハードだったけど、文字通り「地上の楽園」での3日間でした。


全部、かんたんに書くつもりだったのがつい長くなってしまいました。続きはまた別の日に。







日常 | コメント(0) | トラックバック(0)2010/06/17(木)18:02

ピアノ

ピアノ
今年はピアノを日常の習慣にしたいと思っていましたが、はまってしまいました!
ピアノを弾くのが楽しくて楽しくて。

はじめは家にある昔弾いていた楽譜を見ながら、思い出す感じで弾いていたのですが、あまりに楽しくて新たに楽譜も買い、新しい曲を完成させたいと思って今は練習するほどになっています。
子どもの頃はピアノを毎日1時間練習するのが苦痛で苦痛でたまらない時もありましたが、今は1時間なんてあっという間に過ぎてしまい、気がつくと2時間以上弾いていることもよくあるほど。最近は仕事の時間をも侵食するほどになってきたので、自分で制限するようにしています。

仕事ではじっと机について作業することが多いので、同じ姿勢で長時間座っていることが多く、気が付いたらひどい肩こりになっていたり、目が疲れすぎて頭痛になっていたりということもよくあったのですが、ピアノを弾き始めてからそれが解消されました。
座っていることには変わりないのですが、手や上半身を適度に動かすのが良いのかもしれません。弾いている時は姿勢もなぜか良くなっているし。

それに、なによりもすごいストレス解消になっていると思います。弾いている間は他のことは何も考えず、ただ無心に音符を追うことと音に集中する。満足な演奏ができると嬉しいし、そうでなくても昨日よりも少しでも上達しているのがわかると、励みにもなるし。別に誰に聴かせるわけでもなく、発表会があるわけでもなく、完全に自己満足の世界なのですが、だからマイペースでやれていいような気もします。でも、自分の中では「今月中にこの曲を完成させるぞ」などと目標を決めたりもしているのですが、それもまた楽しくて。

音楽はやっぱりいい!それに、私はやっぱりクラシックが好きだなぁ。

テーマ:音楽│ジャンル:音楽
日常 | コメント(3) | トラックバック(0)2010/02/05(金)11:19

Twitter

ツイッターの人気はすごいですね。いろんなホームページやブログにツイッターが付いているのを良く見かけるようになりました。

そういう私も始めてはみたのですが、やっぱりやめることにしました。理由は、別につぶやきまで不特定多数の人に知ってもらう必要もないか、と感じたのと、パソコン上でつぶやきあうのではなく、電話をかけたり実際に会ったりして、肉声でつぶやきたい相手につぶやきたいかな、と思ったので。ただなんとなくのつぶやきだったら、1人で心のなかでつぶやいていればいいかという結論に達したのです。

それに140文字でつぶやけることなんて限られているしね。これまでも何度もつぶやき始めて字数オーバーになり、無理やり短くしたりして「これじゃあ自由につぶやくことなんてできないじゃん」と思ったことがありました。

これからは不特定多数の人に長くつぶやきたくなったらブログに書くことにします。これでブログの更新回数も少しは増えるかも。

テーマ:つぶやき│ジャンル:日記
思うこと | コメント(0) | トラックバック(0)2010/01/22(金)09:12

worek-M

books
息子がクリスマスプレゼントとしてたくさん本をもらい、私と夫もポーランドのサンタに本をお願いし、全部集めるとこんなになりました。これ以外に息子が自分で持って帰ってきた本もあるので、実際にはこれよりももっと多いということになりますが。

この写真に写っているのは昨日、郵便局のworek-Mを利用して届いたものです。ポーランドではworek-M(ヴォレックM)という名前のサービスなのですが、国によって名前は違うと思います。日本では特別郵袋印刷物という名前になっています。これ、すごくお勧めです!日本から海外に本を送ることが多い人、海外から日本に本を送ってもらうことが多い人にとっては、本当に速い、安い、便利!

ポーランドでは大きめの郵便局の職員でもこのサービスの存在さえ知らない人も多いほど、知る人ぞ知るサービスのようですが、本などの印刷物を箱や袋に入れて郵便局に持って行くと、専用の大きな布袋に入れて送ってくれます。航空便だと1週間~10日でつきます。今回は1週間もかかりませんでした!最高30kgまではOK(英国など20kgまでの国もあるのでホームページで確認した方が良いと思います)。こんなあまり知られていないサービスなのに、日本在住のポーランド人の間ではひそかなブームで、今では知らない人がいないほどです。

本は印刷物として送っても航空便にすると結構な値段になります。本よりも送料の方が高くなることも。なのでこれに限る!これからはポーランドのネット書店で注文し、送り先を義父母の家にして、それをまとめてworek-Mで送ってもらうこともできそうです。うれしい!!

昨日、配達員の方が持ってきたのは、まさに「サンタの袋」のような大きな袋でした。口をプラスチックのベルトでしっかりとめてあり、それを目の前で切ってくれます。中身はいくつかに分けて包装してある本。1つの宛先に対し1つの袋なので、紛失することもなさそうです。

こんな便利な物があることを、今の今まで知らなかったとは!!もったいない!

テーマ:本に関すること│ジャンル:本・雑誌
日常 | コメント(0) | トラックバック(0)2010/01/20(水)13:05

信じて待つ

子どもを育てるので一番難しいけど大切なのは「信じて待つこと」だと思う。
「その時が来れば、必ず自分で気づいてできるようになる」と信じて待つ。

子どもは自分で育っていくもので、親にできることは子どもが育ちやすい環境を作ってあげることぐらい。
子どもは信頼され愛されている環境があれば、
自分で自由に世界を広げ、大きく育って行く。

親としてはつねに「本当にこれで大丈夫なんだろうか」という一抹の不安と
「やっぱりこれで良かったんだ」という安堵感の繰り返しなんだけど。

テーマ:思ったこと・感じたこと│ジャンル:日記
子ども | コメント(0) | トラックバック(0)2010/01/18(月)06:49

IT革命

COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2010年 02月号 [雑誌]COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2010年 02月号 [雑誌]
(2010/01/09)
不明

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今月号の「クーリエジャポン」は面白いです!
誰かの責任編集でもなく、有名人が出ているわけでもなく、内容で勝負!内容がいい!
IT特集は結構役に立つと思うし、興味深い記事がたくさんあります。表紙のデザインもなかなか粋です。はじめは、なんてシンプル!シンプルすぎ、と思ったのですがよーく見ると、なるほど~というデザインになっています。

考えてみると1996年に私が帰国した時はインターネットもダイヤルアップ接続だったし、携帯電話を持っている人もわずか。まだポケベルが流行っていました。ゲームと言えば、たまごっちが爆発的人気を得ていたころです。

あれから13年。世の中変わったものです。今や携帯は当たり前。ネットもいつでもどこでも使えて当然。ゲームだってDSやPSだけでなく、かなり複雑なゲームまで携帯でやることもできます。これから10年後にはどうなっているんだろう、と思っただけでも恐ろしい。

私がポーランドに行った1991年には日本への電話もままならず、オペレーターを通してでないとできませんでした。だから日本からの電話はすごく貴重で、話したいことをリストにしたりしていました。それが、今ではスカイプで相手を見ながら何時間でも話せてしかも無料!便利と言えば便利なんだけど、このスピードに気持ちがついていけず、物理的には利用しながらも、精神的には完全に馴染めないというちぐはぐな状況に置かれています。

今回のクーリエを読んで、ますます精神的なギャップが広がりそうなのに、便利さは外せない将来の自分を見たような気持ちになりました。

テーマ:雑誌│ジャンル:本・雑誌
クーリエ・ジャポン | コメント(0) | トラックバック(0)2010/01/13(水)14:28

初読書

風の影〈上〉 (集英社文庫)風の影〈上〉 (集英社文庫)
(2006/07)
カルロス・ルイス サフォン

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人間失格 (新潮文庫 (た-2-5))人間失格 (新潮文庫 (た-2-5))
(1952/10)
太宰 治

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今年の初読書は『風の影』でした。年末から読み始めていて、お正月に読了。上下巻の長い作品でしたが面白かった!私は推理・サスペンス系は、それほど好きではなくあまり読まないのですが、これは普通の推理・サスペンス小説とは違うのです。登場人物のちょっと風変わりなところ、熱い性格、物語の展開、いろんなところでスペインの空気を感じます。最後ごろは面白くてドキドキして、本から離れられなかった!
この本は夫が2年前にポーランドに行った時、ポーランド語で読んで面白かったので勧めたものでした。サフォンの本はポーランド語では最近もう1冊出ましたが、日本語にはまだ翻訳されていないようです。でも、夫によれば2作目の方が劣るとか。面白いんだったらポーランド語でも読むんだけど…。

今年読み始めて読み終わった最初の本は太宰治の『人間失格』でした。年始早々暗い?確かに。
恥ずかしながら、この名作を私はこれまで読んだことがありませんでした。もともと外国文学が好きで、子どもの頃、若いころは、外国文学ばかり読んでいたからというのもあるのですが。
確かに「暗い」かもしれませんが、いろんなことに頷き納得しながら読んでしまいました。一見変人に見える主人公はある意味極端かもしれませんが、実際には自分の心のどこかにも彼が抱いているような感情はいくつもあります。周りのごく標準的と思われる人たちの屈折した側面も、世の中を斜に見ることで見えてくる…。共感できる部分がたくさんある作品でした。
ぼそぼそ考えたことをそのまま書くような文体ですが、それが流れるようで美しい。日本語って美しい。日本語の巧さのようなものを改めて感じました。


明日は3週間ぶりに息子が帰ってきます!
ポーランドも英国の友達訪問も、とっても楽しかったみたいで、スカイプで話すときの表情はいつも満足気でした。2年前に初めて1人でポーランドに行った時も、昨年私の母と10日間一緒に旅行して帰ってきた時も「なんか大人になったな」と感じましたが、今回もきっとちょっと成長して帰ってきてくれるのではないか、と楽しみです。

テーマ:最近読んだ本│ジャンル:本・雑誌
| コメント(0) | トラックバック(0)2010/01/08(金)11:13

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雨月更紗

Author:雨月更紗
ポーランド人の夫と12歳の息子の3人暮らし。


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