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出版界の危機

COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2009年 09月号 [雑誌]COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2009年 09月号 [雑誌]
(2009/08/10)
不明

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すごいご無沙汰になってしまいました!

このクーリエ9月号も、出てからすでに2週間が過ぎ、来月10日には次の号が出るという状態ですが…。
今月号はバカンス特集ですが、それもさることながらもう1つの特集「活字メディアの未来 第2弾」として今度は出版業界についてがとても面白い!

本もデジタル化してしまい、ずいぶん便利になった反面、従来通り印刷された本の売れ行きが落ち込む傾向にあり、まさに出版業界は危機状態にあります。本誌に書かれた米国の出版業界の現状に近いものが日本にもあるのではないかと思われます。また、デジタル化が進むことで、今後どのようなことが起こり得るかについて書かれた記事にも、印刷された本を読むのが好きな私としては、物悲しい現実を突きつけられたような気がしました。

電子ブックで携帯やパソコンで自由に本が読めるようになりましたが、私は相変わらず本屋で本を物色して買い、紙のページを手でめくりながら読むのが好きです。読んだページの厚さが増し、残りが少なくなっていくのをみて「もうすぐ終わってしまう」という残念な気持ちになったり、長編だと「やっと読み終わるぞ」とピッチを上げたりするのが楽しい。私にとっては電子ブックはなんか味気なくて一度も使ってみたいと思ったことはありません。

無料で本を配達してもらえたり、本があるかどうかの検索が家に居ながらにしてできるのは確かに便利ですが、本を買う段になったらやはり中身を見て、時には立ち読みして買うのが好き。
子供のころ、行きつけの小さな本屋のおじいさんがいつもレジのところで本を読んでいて、そのおじいさんの本についての知識の深さに感心したり、面白い本を教えてもらったりしたものです。そういうことがなくなっていくのはさみしいことです。実際、その本屋さんもそのおじいさんが亡くなってからは、よくある雑誌とマンガが中心の本屋になってしまいましたし…。

出版業界の現実を知るためにも、この特集はぜひ多くの方に読んでいただきたいです。

今月号もハンガリーで大躍進する極右政党についての記事を翻訳しました。ヨーロッパは全体的に右派政党が勢力を強める傾向にありますが、このハンガリーの現状は危機感をも感じさせられるものです。本当にハンガリーで極右政党が与党になるようなことにでもなったら、周りの国々にもその影響が出てくる可能性も大なので、それも心配です。

8月は本当にあっという間に過ぎて行きました。完全に日常のリズムは壊れてしまった1ヶ月でした。少しずつまた元の調子に取り戻さなくては。いろいろ書きたいことはたくさんあるのですが、また改めて。

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テーマ:雑誌│ジャンル:本・雑誌
クーリエ・ジャポン | コメント(2) | トラックバック(0)2009/08/26(水)18:33

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雨月更紗

Author:雨月更紗
ポーランド人の夫と12歳の息子の3人暮らし。


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