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宙に浮く

高校生ぐらいの時だったか、小澤征爾についての番組で、小澤のストレートな指導がN響には受け入れられず、ボイコットされた。それを機に小澤は日本でタクトを振るのを止めると決め、渡米した、というのを見た。小澤の気持ちに自分の感情が重なりあい、心がちくちく痛んだ。

日本社会でよく言われる「和」に私はこれまで何度となく疑問を感じ、時には憤慨もしてきた。他とはかなり違った意見や提案を公にすることは危険性を孕み、その時点ではあたかも何も起こらなかったかのように受け入れられ、反対されることは全くないものの、その後は長~く「和を乱す人」というレッテルをしょってグループに受け入れられることなくアウトサイダーとして歩むことになる。



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テーマ:思ったこと・感じたこと│ジャンル:日記
思うこと | コメント(4) | トラックバック(0)2009/06/30(火)10:58

キェシロフスキ・プリズム

キェシロフスキ

ポーランドの映画監督、クシシュトフ・キェシロフスキの作品を集めた「キェシロフスキ・プリズム」が渋谷のユーロスペースで20日から開催されます。

キェシロフスキはポーランドの監督のなかでも大好きな監督の一人です。短い作品でも奥が深く、暗いと言われれば確かにそうなんだけど、私はあの暗さがまた好きでなのです。今回は日本初公開のものや短編も多く、私も観にいきたいと思っています。

ユーロスペースって恥ずかしながら今回初めて存在を知りました。ミニシアター系の結構良さそうな映画をやっているんですね。これから時々チェックしそうです。8月にはチェコのアニメ「屋根裏のポムネンカ」も上映されるみたいだし。これは息子と一緒に行きたい。
チェコのアニメは素朴で良いものが多く、大人も子供と一緒に楽しめるのがいい。

テーマ:映画監督│ジャンル:映画
映画 | コメント(0) | トラックバック(0)2009/06/16(火)15:45

新聞が危ない!

COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2009年 07月号 [雑誌]COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2009年 07月号 [雑誌]
(2009/06/10)
不明

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発売日からちょっと経ってしまいましたが、10日に発売になった「クーリエ・ジャポン」の特集記事、ぜひ多くの人に読んでいただきたいです。

インターネットの普及で紙媒体のニュース誌、新聞が危機状態にあります。
同様の記事を「クーリエ・ジャポン」発売日と同じ時期にポーランドの雑誌でも特集記事として読みました。

ネットからの情報は確かに手軽で、スピード感もあり、しかもただのことがほとんどで便利です。しかし、信憑性、取材の奥深さ、記事の質などから考えると、やはり紙媒体の方が上を行くと思います。私は仕事柄いろんなメディアの記事を読みますが、やはり紙媒体のものは、その媒体の「誇り」のようなものが感じられ、媒体そのものも他の媒体とは一線を画す「特徴」を打ち出していると思います。

ネットは検索には非常に優れていますが、全体を見渡すという意味ではやはり紙が上でしょう。新聞や雑誌では、たとえ読まないとしてもパラパラめくり写真が目に入ったり、見出しが目に飛び込んだりすることで「検索」では読まない記事も「ちょっとこれ、読んでみようか」という気になることもありますし、少なくとも全体的にどんなことがその号に書いてあったかは、自分の意志関係なく把握することになります。ネットではそれはなかなか難しい。情報のつまみ食いになり、自分が読みたいものしか読まないので、長期的にはかなり偏りのある情報のかき集めにもなりかねません。

しかも、ネットのあふれる情報の多くはもとを正せば、紙媒体の情報から得たものということがほとんどなのです。だから紙媒体が倒れてしまえば、ネット上での良質情報も共倒れということも考えられます。

お金を出して得た情報は、情報を提供する側もその重み・責任を背負っているような気がします。新聞やニュース誌は、読者の顔色をうかがいながら作らなくてはならないような媒体になり下がってほしくないです。そのためには「良質の情報を得たいから、金を出してでも買う」という読者の姿勢と「読者の期待に応え、真実・良質の情報を責任を持って伝えなくてはならない」という伝える媒体側の責任感とプライドが必要だと思います。

とにかく、この記事は良質の記事ですので、しかも長いですし、ぜひ買って読んでいただきたいです。

思いが深いだけについ力が入ってしまいましたが…この号の「Culture Box」のページのEntertaiment記事「街ごと、コミックの舞台!」と「みんなでユーチューブ”組曲”」を久々に抄訳しました。お時間があれば、こちらもちらっと見ていただけると嬉しいです。

テーマ:海外ニュース│ジャンル:ニュース
クーリエ・ジャポン | コメント(0) | トラックバック(0)2009/06/15(月)08:18

座・落語会

座・落語会
落語を観に行ってきました。息子は落語が大好きで、前にも浅草演芸ホールで落語をぶっ続け4時間ぐらい観ても飽きなかったくらい。「笑点」も毎週見ています。特に春風亭昇太が好きで、前に「Esquire」で落語特集をやった時についてきた昇太の落語CDもほとんど覚えてしまうくらい聞いていました。

Esquire (エスクァイア) 日本版 2009年 06月号 [雑誌]Esquire (エスクァイア) 日本版 2009年 06月号 [雑誌]
(2009/04/24)
不明

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たまたま家から近い所にできた劇場で昇太の落語会をやるというので、早速チケットを買い昨日観に行ったわけです。狭いホールでしたがほぼ満席。ほとんどが年配の方で、平均年齢62、3歳といったところでしょうか。私はあの中では若い方。息子のような子供は一人もいませんでした。

前座の春風亭昇吉の落語にはじまり、春風亭柳好、昔々亭慎太郎、漫才の宮田陽・昇、そして最後に春風亭昇太でした。出演者はチケットと一緒に送られてきたチラシで見ていたのですが、前座だと名前をチラシにも載せてもらえないのですね。チラシを作る時点でまだ誰が出るか決まっていなかったのか、それとも前座の段階ではまだ噺家として認められないからなのか、理由はわかりませんが。なんとなく落語界の序列の厳しさのようなものを感じました。

真打ちの噺家になるまでには入門してから十年以上もかかるといいますが、確かに前座と真打ちの違いを昨日は実感しました。初めに昇吉の落語を聞いたときには面白いと思ったし、笑えたのですが、トリの昇太とはやはり比べ物になりません。会場の雰囲気すべてを敏感に感じ取りながら話す上手さが昇太にはあります。ちょこっと思い付きで入れるひとことで観客を沸かせることができるのです。

それにしても落語というのは本当に地味な芸能で、着物または袴姿で座布団の上に座り、道具も扇子と手ぬぐいのみでただ話すだけ。どれだけ噺で聴く者の頭に情景を描かせることができるか、時に合った落ちでさらりと笑わせることができるかが見せどころ(聞かせどころ)です。20分程度の噺で、あそこまで聴き手を引き込む。すごい芸術だ、と改めて感じました。

息子もすごく楽しめたみたいで「今度また浅草演芸ホールにも行きたいね」と一言。

テーマ:落語│ジャンル:お笑い
お出かけ | コメント(0) | トラックバック(0)2009/06/11(木)11:32

1Q84

久々の更新です。毎日のように日記は書いているし、いろいろ考えることや思うことはメモしているのですが、なかなかパソコンに向かって書く気にならず・・・。基本的には紙に書く方が自分を出しやすいのかなぁ。

それはともかく『1Q84』を読んでいます。

1Q84 BOOK 11Q84 BOOK 1
(2009/05/29)
村上春樹

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 私は発売日に書店に行ったり、アマゾンで予約して買ったりするまでの村上ファンではないのですが、村上春樹の本のポーランド語訳をしている友達がアマゾンで予約をして、本の届け先を私の住所にしていたので、本が発売日翌日に届いたのです。本来ならばすぐに彼女の所に送ってあげなくてはいけないのですが、家にある他の本も一緒に送ってあげようなどと思い、開封したのが間違い。ちょこっと読み始めたら面白くてついはまってしまいました。
 なにしろ1巻500ページ以上ある長編です。今ちょうど下巻を読み始めたところ。空いた時間はだいたい読んでいる、というかんじですが、あいていない時間も常に気になっています。
 初めは「さわりだけ」のつもりだったのに、結局最後まで読んでしまいたくなり、買おうと思ったらもう売り切れとか。いくらなんでも買った本人より先に読んでしまうのは失礼かな、と思って友達に電話してきいたら「ゆっくり読んで」という返事だったので、心おきなく読めることになりました~。

 以下は上巻をほとんど読み終えた時にメモした感想をそのまま…。

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テーマ:読書│ジャンル:小説・文学
| コメント(2) | トラックバック(0)2009/06/06(土)09:13

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プロフィール

雨月更紗

Author:雨月更紗
ポーランド人の夫と12歳の息子の3人暮らし。


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